セクエンツィア (羅 Sequentia) は、キリスト教聖歌の曲種の一つ。 カトリック教会に於いて9世紀から15世紀に架けて新しく作られ、16世紀にそのほとんどが廃止された、またはトラクトゥス(詠唱)に続けて歌われるラテン語の聖歌の事を指す。和訳では「続唱」。ただし現代の典礼では、アレルヤ唱の後ではなく前に歌われる。