スピタメネス(ギリシャ語: Σπιταμένης, ラテン文字転写: Spitaménēs、古代ペルシア語: 𐎿𐎱𐎡𐎫𐎶𐎴, ラテン文字転写: Spitamana、紀元前370年頃 - 紀元前328年)は、アケメネス朝ペルシア時代のソグディアナ、バクトリアの豪族で、ソグド人の将軍。ダレイオス3世の死後ベッソスとともにアレクサンドロス大王に敵対したが、その後ベッソスを裏切って彼をアレクサンドロスに引渡し降伏した。その後更にアレクサンドロスに反旗を翻したが最後は暗殺された。