スネル兄弟(スネルきょうだい)は、江戸時代末期(幕末)の商人。兄はジョン・ヘンリー・スネル(John Henry Schnell、日本名:平松武兵衛、1843年? - 1871年?)。弟はエドワルド・スネル(Edward Schnell、1844年? - 没年不詳)。長らくオランダ出身とされていたが、プロイセン出身であること、彼らの父の仕事の都合によりオランダの植民地であったインドネシアで育ったこと、そして開港直後に横浜に来たことが判明した。