ステイゴールド(欧字名:Stay Gold 香:黄金旅程、1994年3月24日 - 2015年2月5日)は、日本の競走馬、種牡馬。 1996年に中央競馬でデビューし、翌年1997年のデビュー6戦目で初勝利を挙げた。その後条件戦を2勝して同年10月に重賞初挑戦となる京都新聞杯に出走するも、このレースから2000年に重賞初制覇となる目黒記念を制するまで28連敗を喫した。しかし、連敗期間中に2着に入線した10レースの内G1競走での2着が4回、掲示板に入ったレースが29戦中22回と上位入着を重ねながらもあと一歩勝利に届かないレースぶりから「稀代のシルバー&ブロンズコレクター」という愛称が定着した。2001年、引退レースとなった香港ヴァーズで日本生産馬として史上初となる優勝を果たし、JRA賞特別賞を受賞した。引退後は種牡馬入りし、オルフェーヴルやゴールドシップなどのチャンピオンホースを輩出した。