『スターパロジャー』は、1992年4月24日に日本のハドソンから発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM2用縦スクロールシューティングゲーム。通称「スタパロ」。 自機である「パロシーザー」もしくは「ボンバーマン」、「PCエンジン」を操作し、惑星パロソンを救出する事を目的としている。同社作品のキャラクターが登場する他、パロディやデフォルメによる演出を特徴としている。 開発はカネコインターステイトが行い、プロデューサーはPCエンジン用ソフト『ガンヘッド』(1989年)を手掛けた青山英治が担当、ゲーム・デザインは同じく『ガンヘッド』を手掛けた川田忠之が担当、音楽は後にメガドライブ用ソフト『モンスターワールドIV』(1994年)を手掛けた渡辺人が担当している。 2008年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された他、PSP用ソフト『PC Engine Best Collection ソルジャーコレクション』(2008年)、KDEより発売されたゲーム機『PCエンジン mini』(2020年)に収録された。