ジーメンス・シュッケルト D.III(Siemens-Schuckert D.III)は第一次世界大戦末期にドイツのジーメンス・シュッケルト社で開発された単発のレシプロ戦闘機である。上昇力に優れた機体だったが、登場した時期が遅すぎて戦局に寄与することなく終わった。