ジョン・ベル・フッド(英: John Bell Hood、1831年6月1日または6月29日 - 1879年8月30日)は、南北戦争の時の南軍将軍である。フッドはその勇敢さと攻撃性で評判を取ったが、それは時には向こう見ずと紙一重だった。南軍でも最良の旅団および師団指揮官の一人とされているが、戦争後半でより大きく独立した軍隊指揮官に昇進していくにつれてその力は徐々に効力が無くなり、アトランタ方面作戦やフランクリン・ナッシュビル方面作戦で軍隊を率いて決定的な敗北を喫したことで、その軍歴が損なわれた。