ジョシュア・ローレンス・チェンバレン(Joshua Lawrence Chamberlain、1828年9月8日-1914年2月24日)は、アメリカ合衆国メイン州出身の大学教授であり、南北戦争の時は志願して北軍に加わった。軍事戦略についてはそれ以前に教育を受けたことが無かったが、大いに尊敬され勲章を受けるような北軍士官となり、准将の位(さらに名誉少将)にまで昇進した。ゲティスバーグの戦いでの勇敢さによって名誉勲章を受章した。バージニア州アポマトックス・コートハウスではロバート・E・リーの北バージニア軍に対して降伏の儀式を行う時に、北軍を取り仕切る栄誉に浴した。戦後、チェンバレンは共和党として政界に入り、メイン州知事を4期務めた。出身校であるボウディン大学では教授と学長を務めた。