ジャンヌ・ダルク(Porte-hélicoptères Jeanne d'Arc, R97)は、フランス海軍で運用されていたヘリ空母。ジェーン海軍年鑑ではヘリ空母として扱われるが、巡洋艦に近い設計であるため、世界の艦船では、同軍の最後の巡洋艦として扱われている。起工時の艦名は「ラ・レゾリュー」(La Résolue)であったが、竣工時に前任の練習巡洋艦「ジャンヌ・ダルク」の艦名を踏襲して改名した。ジャンヌ・ダルクはフランスの英雄の名前。