ジャガー・マークIV(Jaguar MarkIV )はイギリスの自動車メーカーSSカーズが1935年から第二次世界大戦を挿み1948年まで生産していた4ドアサルーンである。 1939年にSSカーズが過去最高の生産実績を上げることに貢献したが、1939年9月3日の第二次世界大戦勃発により在庫パーツによる生産へ移行し、1940年夏には軍需産業への移行を余儀なくされ、一度生産中止となった。 戦後はピクニックテーブルを廃し、ブランドをSSジャガーから単なるジャガーに変更して2½サルーンと3½サルーンが再発売された。