ジャガー・XJR-7は、1986年のIMSA-GTP参戦用にグループ44が作成したプロトタイプレーシングカーである。1985年最終戦デイトナ3時間でデビューした。ジャガー・XJR-5の改良型であるが、1985年からトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が世界耐久選手権(WEC)参戦のために作成したグループCカーがジャガー・XJR-6を名乗ったため、XJR-7となった。