ジャウフレ・リュデル(Jaufré Rudel)は、ブレ(Blaye、現ジロンド県)出身の下級貴族でトルバドール。12世紀に活躍した。「遠くからの恋 amor de lonh」という概念を展開したことで著名。日本の音楽学者からは、現代フランス語によってジョフレ・リュデルと呼ばれている。