ジェプツンダンパ9世(モンゴル語: Жавзандамба хутагт、チベット語: རྗེ་བཙུན་དམ་པ་、1932年 - 2012年3月1日)は、チベット仏教の化身ラマの名跡の一つジェプツンダンバ・ホトクトの9番目の継承者。ラサ生まれ。法名はジャンバル・ナムドル・チョイジ・ジャンツァン(ジャンペル・ナムドゥル・チューキゲンツェン)。1939年、チベットのガンデンポタンの摂政政府からジェプツンダンバ8世の転生者として認定された。2011年11月2日に正式に即位するも、4か月後に入寂した。