『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(シートンどうぶつき くまのこジャッキー)は、1977年6月7日から同年12月6日までテレビ朝日系列局で放送されていたテレビアニメである。日本アニメーションの製作。全26話。放送時間は毎週火曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。 日本アニメーションによる『シートン動物記』アニメ化作品の第1作。原作は同作の中の「タラク山の熊王」。後にモナークの名で人々に恐れられた熊がその幼少期、ジャックと呼ばれていたころのエピソードをもとに映像化した。原作における人間側の主人公ラン・ケルヤンが、ランとケルヤンの親子として分けて再設定されているのをはじめ、原作からは大幅なアレンジが施されている。同じ日本アニメーションの世界名作劇場シリーズと同様にリアリティを重視した演出がなされており、動物同士の会話シーンでは口パクを使わずに台詞を話すという趣向が凝らされている。また、森やすじのデザインによる愛らしいキャラクターも特徴的だが、本作は森が作画監督に近い形で関わった(第1話、第2話)最後の作品となった。 1977年、厚生省児童福祉文化奨励賞、文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞を受賞。

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  • 『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(シートンどうぶつき くまのこジャッキー)は、1977年6月7日から同年12月6日までテレビ朝日系列局で放送されていたテレビアニメである。日本アニメーションの製作。全26話。放送時間は毎週火曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。 日本アニメーションによる『シートン動物記』アニメ化作品の第1作。原作は同作の中の「タラク山の熊王」。後にモナークの名で人々に恐れられた熊がその幼少期、ジャックと呼ばれていたころのエピソードをもとに映像化した。原作における人間側の主人公ラン・ケルヤンが、ランとケルヤンの親子として分けて再設定されているのをはじめ、原作からは大幅なアレンジが施されている。同じ日本アニメーションの世界名作劇場シリーズと同様にリアリティを重視した演出がなされており、動物同士の会話シーンでは口パクを使わずに台詞を話すという趣向が凝らされている。また、森やすじのデザインによる愛らしいキャラクターも特徴的だが、本作は森が作画監督に近い形で関わった(第1話、第2話)最後の作品となった。 1977年、厚生省児童福祉文化奨励賞、文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞を受賞。 (ja)
  • 『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(シートンどうぶつき くまのこジャッキー)は、1977年6月7日から同年12月6日までテレビ朝日系列局で放送されていたテレビアニメである。日本アニメーションの製作。全26話。放送時間は毎週火曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。 日本アニメーションによる『シートン動物記』アニメ化作品の第1作。原作は同作の中の「タラク山の熊王」。後にモナークの名で人々に恐れられた熊がその幼少期、ジャックと呼ばれていたころのエピソードをもとに映像化した。原作における人間側の主人公ラン・ケルヤンが、ランとケルヤンの親子として分けて再設定されているのをはじめ、原作からは大幅なアレンジが施されている。同じ日本アニメーションの世界名作劇場シリーズと同様にリアリティを重視した演出がなされており、動物同士の会話シーンでは口パクを使わずに台詞を話すという趣向が凝らされている。また、森やすじのデザインによる愛らしいキャラクターも特徴的だが、本作は森が作画監督に近い形で関わった(第1話、第2話)最後の作品となった。 1977年、厚生省児童福祉文化奨励賞、文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞を受賞。 (ja)
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