「シーズ・リーヴィング・ホーム」(She's Leaving Home)は、ビートルズの楽曲である。1967年に発売された8作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に収録された。レノン=マッカートニーの作品で、ポール・マッカートニーがヴァースを書き、ジョン・レノンがコーラスを書いた。ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターはレコーディングには参加していない。「イエスタデイ」や「エリナー・リグビー」などと同じくストリングスを主体とした楽曲で、ストリングス編曲はが手がけた。なお、メンバーがレコーディングで楽器を演奏しなかった数少ないビートルズの楽曲の1つ。