シャルル・ラゴン・ド・バンジュ(Charles Ragon de Bange, 1833年 - 1914年)は、エコール・ポリテクニークの卒業生で、19世紀のフランス陸軍の砲兵大佐 。単にド・バンジュと呼ばれることが多い。最初の実用的な後装砲の尾栓を発明した。その基本概念は現在でも使用されている。またド・バンジュ砲システムと呼ばれる、様々な口径からなるフランス陸軍の砲体系を作ったが、第一次世界大戦においても使用された。