シャルム・エル・シェイク国際空港(シャルム・エル・シェイクこくさいくうこう、英語:Sharm el-Sheikh International Airport)は、エジプト・アラブ共和国の国際的リゾート地であるシャルム・エル・シェイク近郊にある国際空港。1968年、シナイ半島を占領していたイスラエルによりオフィラ空軍基地として開設された。1979年にエジプト・イスラエル平和条約が締結されイスラエル軍が撤退した後、エジプトにより民間空港として開港された。以後シャルム・エル・シェイクの発展とともに利用者が増加し、2007年に新ターミナルビルが開設された。元のターミナルビルもさらなる利用客増加に対応できるよう拡張工事が行われている。