シノカリオプテリクス(Sinocalliopteryx "中国の美しい羽毛"の意味)は中国の(尖山溝層、1億2460万年前)の地層から発見されたコンプソグナトゥス科の肉食獣脚類恐竜の属である。 近縁のファシャグナトゥスに似ているが、シノカリオプテリクスの方が大きい。タイプ標本では体長2.37 mで、2007年の時点では既知で最大のコンプソグナトゥス科の種であった。2012年にはさらに大きな標本が報告されている。