シジルマサ(アラビア語: سجلماسة Sijilmāsa)は、モロッコの南東部にあったサハラ交易で8世紀から14世紀頃まで繁栄したオアシス都市である。現在のリッサニの近くに位置していた。サハラ交易において、に直接至るいたるルートとテガーザ岩塩鉱山を経由してガーナ王国の王都へ至るルートの結節点に位置していた。