ザッキン美術館 (ザッキンびじゅつかん、Musée Zadkine) は、パリ6区(モンパルナス地区)にある、ロシア帝国(現ベラルーシ)出身の彫刻家・画家オシップ・ザッキンの美術館。1928年以降、ザッキンが妻で画家のとともにアトリエ兼住宅とした場所であり、パリ市に遺贈され、1982年にザッキン美術館として開館。2012年に新装開館した。木像24点、石像32点、ブロンズ像6点を含むコレクション約70点が室内と緑豊かな庭に展示されている。