ザクスピード・891 (Zakspeed 891) は、ザクスピードが1989年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。ヤマハ発動機が開発した自然吸気エンジンを搭載した。891は最初でかつ唯一の他社製エンジンを搭載したザクスピードのF1マシンであった。891は失敗作であり、予選通過は2回、完走はできなかった。