ザウバー・C29 (Sauber C29) は、ザウバーが2010年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。BMWの撤退後、チームの経営主体がペーター・ザウバーの手に戻ってから使用した最初のマシンである。ただし、コンストラクター登録上は「BMWザウバー」のままであるため、「BMWザウバー・C29」と表記・呼称する場合もある。