『サークII』 (XakII) は、1990年9月21日に日本のマイクロキャビンから発売されたPC-8801用アクションロールプレイングゲーム。正式タイトルは『サークII ライジング・オブ・ザ・レッドムーン』 (XakII Rising of The Redmoon) 。 同社の『サーク』(1989年)の続編で、前作の冒険から3年後が舞台である。主人公「ラトク・カート」を操作して父である「ドルク」の行方を捜索する事を目的としている。システム面では、引き続き“VRシステム”を採用している。今作ではその改良版を採用しており、ジャンプ等の高さの概念を加え、更に立体感のある創りになっている。背景となるフィールドのグラフィックには二重スクロールを採用。随所が更に深みのある美しい光景となった。 開発はマイクロキャビンが行い、原案およびシナリオ、プロデューサーは後に『幻影都市』(1991年)を手掛けた加藤雅史が担当、原作およびゲーム・デザイン、グラフィック・デザインは前作に引き続き柳島秀行が担当、音楽も前作に引き続き新田忠弘が担当した。

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  • 『サークII』 (XakII) は、1990年9月21日に日本のマイクロキャビンから発売されたPC-8801用アクションロールプレイングゲーム。正式タイトルは『サークII ライジング・オブ・ザ・レッドムーン』 (XakII Rising of The Redmoon) 。 同社の『サーク』(1989年)の続編で、前作の冒険から3年後が舞台である。主人公「ラトク・カート」を操作して父である「ドルク」の行方を捜索する事を目的としている。システム面では、引き続き“VRシステム”を採用している。今作ではその改良版を採用しており、ジャンプ等の高さの概念を加え、更に立体感のある創りになっている。背景となるフィールドのグラフィックには二重スクロールを採用。随所が更に深みのある美しい光景となった。 開発はマイクロキャビンが行い、原案およびシナリオ、プロデューサーは後に『幻影都市』(1991年)を手掛けた加藤雅史が担当、原作およびゲーム・デザイン、グラフィック・デザインは前作に引き続き柳島秀行が担当、音楽も前作に引き続き新田忠弘が担当した。 同年にPC-9801、MSX2に移植された他、1991年にはFM TOWNSに移植され、古谷徹によるオープニングナレーションが追加された。1992年にはX68000に移植された他、『サークI』と『サークII』を合本した『サークI・II』として日本テレネットからPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフトとして発売された。2005年には携帯電話ゲームとしてVアプリにて配信された。PC-8801版、PC-9801版、MSX2版はWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された。 (ja)
  • 『サークII』 (XakII) は、1990年9月21日に日本のマイクロキャビンから発売されたPC-8801用アクションロールプレイングゲーム。正式タイトルは『サークII ライジング・オブ・ザ・レッドムーン』 (XakII Rising of The Redmoon) 。 同社の『サーク』(1989年)の続編で、前作の冒険から3年後が舞台である。主人公「ラトク・カート」を操作して父である「ドルク」の行方を捜索する事を目的としている。システム面では、引き続き“VRシステム”を採用している。今作ではその改良版を採用しており、ジャンプ等の高さの概念を加え、更に立体感のある創りになっている。背景となるフィールドのグラフィックには二重スクロールを採用。随所が更に深みのある美しい光景となった。 開発はマイクロキャビンが行い、原案およびシナリオ、プロデューサーは後に『幻影都市』(1991年)を手掛けた加藤雅史が担当、原作およびゲーム・デザイン、グラフィック・デザインは前作に引き続き柳島秀行が担当、音楽も前作に引き続き新田忠弘が担当した。 同年にPC-9801、MSX2に移植された他、1991年にはFM TOWNSに移植され、古谷徹によるオープニングナレーションが追加された。1992年にはX68000に移植された他、『サークI』と『サークII』を合本した『サークI・II』として日本テレネットからPCエンジンSUPER CD-ROM²用ソフトとして発売された。2005年には携帯電話ゲームとしてVアプリにて配信された。PC-8801版、PC-9801版、MSX2版はWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された。 (ja)
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