サン・ミゲル火山(サン・ミゲルかざん)(スペイン語:Volcán de San Miguel)、またはチャパラスティーケ火山(スペイン語:Volcán Chaparrastique)は、エルサルバドルの首都・サンサルバドルから東に140km離れた都市サン・ミゲルに位置する火山である。 2013年12月29日に噴火し、多量の火山灰を含んだ噴煙が上空5〜10キロまで噴き上がった。エルサルバドルの民間保護当局は警戒を呼び掛けると同時に、予防措置として火山から半径3キロ以内の居住区に住む住民の避難を促した。