『サマナムンディカ経』(サマナムンディカきょう、巴: Samaṇamuṇḍika-sutta, サマナムンディカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第78経。『沙門文祁子経』(しゃもんもんぎしきょう)、『五支物主経』(ごしもつすきょう)とも。 類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第179経「」がある。 釈迦が、大工の棟梁(五支物主)が聞いてきた修行者の説に反論しつつ、仏法を説く。