サドンデス (英: sudden death) は、突然死を意味する。転じて、スポーツなどにおいて先に得点した方が勝利者となり、その時点でゲームが終了するようなシステムのこと。一般に、同点で終了した試合の延長戦において勝者を決定する手続きの一種として用いられる。ただし、日本における報道では近年この呼称が避けられ、「一方が得点した時点で試合を終了する方式」といったまわりくどい説明がなされることが多い。 先攻・後攻のあるゲームでのサドンデスは先行が得点をした時点でも勝敗が決まる(後攻に関しては勝利条件は同じであるが、勝利のためには守備での失点は許されない)。後攻の攻撃が終えた時点で勝敗が決まるゲームを「サドンデス」と称するのは誤用である。