サトプラ山脈(サトプラさんみゃく、マラーティー語: सातपुडा)、あるいはサートプラー山脈は、インド亜大陸のほぼ中央を、東西に走る山脈。インドの南側を逆三角形に見立てたとき、西側の辺に西ガーツ山脈、東側の辺に東ガーツ山脈、北側の辺にサトプラ山脈があると考えてよい。また、その三つの山脈に囲まれた高原地帯がデカン高原であり、南インドと呼ばれる地域でもある。最高地点は1,350m。