サタクンタ、もしくはサタクンタ州 (サタクンタしゅう、フィンランド語: Satakunta、スウェーデン語: Satakunda、ラテン語: Finnia Septentrionalis or Satagundia)は、フィンランドの伝統州。北でポフヤンマー、東でハメ、南で南西スオミの各伝統州と接しており、西には、バルト海が位置している。現在、サタクンタだった地域の大半は、同名の県、サタクンタ県と、ピルカンマー県の県域に含まれる。ただし、サタクンタの北東の一部地域は、現在南ポフヤンマー県と中央スオミ県の県域に、南の一部地域が南西スオミ県の県域に含まれている。