ゴバンノアシ(碁盤の脚、Barringtonia asiatica)は、サガリバナ科の常緑高木。果実は4稜があり、碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。 インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。日本では八重山諸島にわずかに自生する。花は総状花序につき上向きに咲く(同属のサガリバナは名の通り下向き)。花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。果実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。日本本土でも海岸に漂着物として見られることがある。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。

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  • ゴバンノアシ(碁盤の脚、Barringtonia asiatica)は、サガリバナ科の常緑高木。果実は4稜があり、碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。 インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。日本では八重山諸島にわずかに自生する。花は総状花序につき上向きに咲く(同属のサガリバナは名の通り下向き)。花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。果実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。日本本土でも海岸に漂着物として見られることがある。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。 (ja)
  • ゴバンノアシ(碁盤の脚、Barringtonia asiatica)は、サガリバナ科の常緑高木。果実は4稜があり、碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。 インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。日本では八重山諸島にわずかに自生する。花は総状花序につき上向きに咲く(同属のサガリバナは名の通り下向き)。花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。果実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。日本本土でも海岸に漂着物として見られることがある。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。 (ja)
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  • サガリバナ属 (ja)
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  • ゴバンノアシ(碁盤の脚、Barringtonia asiatica)は、サガリバナ科の常緑高木。果実は4稜があり、碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。 インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。日本では八重山諸島にわずかに自生する。花は総状花序につき上向きに咲く(同属のサガリバナは名の通り下向き)。花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。果実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。日本本土でも海岸に漂着物として見られることがある。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。 (ja)
  • ゴバンノアシ(碁盤の脚、Barringtonia asiatica)は、サガリバナ科の常緑高木。果実は4稜があり、碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。 インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育する。日本では八重山諸島にわずかに自生する。花は総状花序につき上向きに咲く(同属のサガリバナは名の通り下向き)。花弁は白く、雄蕊が赤く多数あって目立つ。果実は種子を1個含み、海水に浮いて遠くへ散布される。日本本土でも海岸に漂着物として見られることがある。魚毒性があり「毒流し漁」に用いられたこともある。 (ja)
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