コンスタンチン・エゴーロヴィチ・マコフスキー(ロシア語: Константи́н Его́рович Мако́вский; 1839年7月2日(ユリウス暦6月20日) - 1915年9月30日(ユリウス暦9月17日))は、移動派に属した有力なロシアの画家。絵画『冠の下で』(またの名『ロシアの花嫁の盛装』とも、1889年)にみられるような歴史画の多くは前世紀におけるロシア人の生活について理想的視点でもって表現している。往々にしてアカデミック美術の代表者と目されている。