コリドンの戦い(コリドンのたたかい、英: Battle of Corydon)は、南北戦争のモーガンの襲撃中の1863年7月9日に、インディアナ州ハリソン郡で起こった戦闘である。これは南北戦争の間にインディアナ州で起こった唯一の戦闘である。南軍は死傷者の数では北軍の2倍以上にもなったが、南軍勝利という結果になり、ジョン・ハント・モーガン准将の部隊は東のオハイオ州に向かう前に物資や現金を手に入れることができた。ゲティスバーグの戦いを除いて、北軍政府が北部の大地で戦われたと認めた唯一の戦闘でもある。