コマンダン・テスト (Commandant Teste) は第一次世界大戦後にフランス海軍が建造した水上機母艦。同型艦はない。 フランス海軍のパイロットで、1920年に当時建造中だったフランス初の空母「ベアルン」への発着艦を成功させたポール・テスト少佐(1925年に事故死し、死後中佐に昇進)にちなみ命名された。なお、コマンダンとはフランス語で司令官あるいは指揮官の意である。