『コタムリト』(Kathamrta)とは、近代インドの宗教家ラーマクリシュナの言葉を、弟子のマヘーンドラナート・グプター(通称:M)が著した言行録である。1882年2月から1886年8月までのラーマクリシュナ最晩年の4年半の182日が採録され、著者によるコメントや思想の解釈が添えられている。