コウシンソウ(庚申草)は、タヌキモ科ムシトリスミレ属の食虫植物。日本固有種であり、学名はPinguicula ramosa Miyoshi ex Yatabe。国の植物レッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されている。 1890年に三好学により栃木県の庚申山で発見され、山の名前をとってコウシンソウと命名された。