ゲオーニーム(Geonim または Gaonim、גאונים gə’ônīm、単数形はガーオーン Gaon גאון gā’ôn)は、タルムードが完成した後の6世紀から11世紀においてバビロニアのユダヤ人コミュニティーとイェシーバー(学塾)の中での、とにおけるイェシーバー長の称号。ユダヤ教史では、この時代を狭い意味でゲオーニームの時代という。