ケルト十字(ケルトじゅうじ)は、ラテン十字と十字の交差部分を囲む環からなるシンボルである。 ケルト十字の起源はキリスト教以前にまでさかのぼるが、後にケルト系キリスト教の特徴的なシンボルとなった。ケルト美術の主要な一部ともなっている。この意匠はまた、アイルランド十字やアイオナ十字とも呼ばれる。