暗号技術において、ケルクホフスの原理(ケルクホフスのげんり、Kerckhoffs' principle もしくはKerckhoffs' assumption)とは、19世紀にアウグスト・ケルクホフス(Auguste Kerckhoffs) によって提案された次の原理である:暗号方式は、秘密鍵以外の全てが公知になったとして、なお安全であるべきである。