ケプラー20b(英語:Kepler-20b)とは地球から見てこと座の方向に約950光年離れたところにある太陽よりやや小さなG型主系列星、ケプラー20を公転している太陽系外惑星である。ケプラー20bは地球の9.70倍の質量と1.868倍の半径を持つ。質量が半径に対して大きい為、密度は8.2g/cm3と地球(5.515g/cm3)より高密度である。その為ケプラー20bは岩石惑星か小型のガス惑星かの判断が難しい。基本的に、ケプラー20bはガス惑星とされている事が多い。たとえ岩石惑星だとしても表面温度は1105 Kにもなり生命が存在する可能性はほとんどない。