『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(グレース・オブ・モナコ こうひのきりふだ、Grace of Monaco)は、2014年のフランス・アメリカ・ベルギー・イタリア合作の伝記映画。監督はオリヴィエ・ダアン、出演はニコール・キッドマンとティム・ロスなど。ハリウッド・スターからモナコ公妃となったグレース・ケリーが、存亡の危機に立たされた公国を救うために見せた「一世一代の大芝居」を描いている。 2014年5月に行なわれた第67回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。