『グレンとグレンダ』 (Glen or Glenda) は、1953年製作のアメリカ映画。「史上最悪の映画監督」として名高いエド・ウッドの長編デビュー作。目玉俳優にベラ・ルゴシ、女優にエド・ウッドの当時の恋人。 異性装と性転換を題材にしたドキュメンタリー・ドラマであるこの映画は服装倒錯者であるエド・ウッド監督の実質的な半自叙伝であり、女装趣味のあったエド・ウッド本人が主演をしている。 「映画史上最低の50作」の50位にランクインしている(The 50 Worst Movies Ever Made)。