グラスミーネ43(ドイツ語: Glasmine 43)とは、第二次世界大戦中のドイツ国防軍で使われ、弾体にガラスを使用した対人地雷である。この地雷は非金属製地雷の初期の形態を持ち、金属量をごく僅かとする設計によって、連合国軍の使用する(金属探知機)で探知される可能性を少なくしていた。使用金属量を減らすことは、他の用途があって価値の高い戦時資源の消費を抑えるという理由から有益だった。