グスタヴ・ヴィルヘルム・パルム(Gustaf Wilhelm Palm。1810年3月13日 - 1890年9月20日)は、スウェーデンの画家である。 風景画を得意とする。イタリアに10年間滞在し、パルマ・ヴェッキョ(Palma Vecchio)という仇名でも知られている。1866年頃はスウェーデン王立美術院で教授をしており、のちに画家となるカール・ラーションを指導した。