クーデレは、「クール」に「デレデレ」の略から作られた造語で、初見ではクールで近寄りがたいものの、打ち解けていくうちに好意的な態度、いわゆる「デレデレした態度」をとるタイプのことを指す言葉である。「ツンデレ」の派生語。 クーデレのキャラクターは感情表現が苦手なキャラクターや、口数が少ないため、感情を表現するのが苦手だったりするキャラクターに多いとされている。特定の人物にはデレデレした態度をとるものの、その他の人間に対してはクールな姿勢を貫く場合や、相手が好きであることがバレるのが恥ずかしいため、あえてクールな態度を取る場合も「クーデレ」とされることがある。