クケイノス公国(ベラルーシ語: Кукенойскае княства、ラトビア語: Terra Kukonois、ドイツ語: Fürstentum Kokenhusen)は、1180年代から1208年にかけてクケノイス(現ラトビア・Koknese(lv))を首都として成立していた、ポロツク公国の分領公国である。統治者としてはヴャチコ(ru)(ロシア語: Вячко、ラトビア語: Vetseke)という人物のみが知られているが、ヴャチコの出自に関しては複数の説がある。