ギジェット・ゴーズ・トゥ・ローマ(Gidget Goes to Rome)は、コロンビア ピクチャーズが制作し、1963年に公開した長編映画である。シンディ・キャロルの主演で、 サーファーの少女ギジェットとボーイフレンドムーンドギーとの恋愛関係を描く。サンドラ・ディーの主演で1959年に公開された映画『ギジェット』に始まる連作の3作目にあたる。サーフィン流行の一因となった映画の続編であるものの、サーフィンとの関連は薄くなっており、ギジェットが出演する劇場用映画はこの作品が最後となっている。