ガスパル・デ・ポルトラ・ロビラ(スペイン語: Gaspar de Portolá Rovira, カタルーニャ語: Gaspar de Portolà i Rovira, 1716年 - 1786年)は、スペインの軍人・ヌエバ・エスパーニャの管理職で、アルタ・カリフォルニアの初代総督であった。スペインによるアメリカ大陸の植民地化のための陸路および海路の探検の司令官として、サンディエゴとモントレーに駐屯地を建設した。また、サンディエゴからサンフランシスコまで最初の陸路の探検隊を率いた。その途上、多くの土地に命名し、その多くは現在も使われている。