カール7世(ドイツ語:Karl VII., 1697年8月6日 - 1745年1月20日)は、神聖ローマ帝国皇帝(在位:1742年 - 1745年)。ルートヴィヒ4世以来4世紀ぶりの即位となったヴィッテルスバッハ家の皇帝であり、ローマ王としてもプファルツ系のループレヒト以来3世紀ぶり、1437年以降唯一の非ハプスブルク系の皇帝である。 バイエルン選帝侯としてはカール・アルブレヒト(Karl Albrecht)(在位:1726年 - 1745年)、後にベーメン王も兼ねてカレル3世アルブレフト(チェコ語:Karel III. Albrecht)(在位:1741年 - 1743年)。