『カンナカッタラ経』(カンナカッタラきょう、巴: Kaṇṇakatthala-sutta, カンナカッタラ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第90経。『普棘刺林経』(ふこくしりんきょう)、『一切智経』(いっさいちきょう)とも。 類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第212経「」がある。 (普棘刺林)にて、釈迦とアーナンダが、コーサラ国王パセーナディ等に仏法を説く。