カワラヨモギ(河原蓬、学名:Artemisia capillaris アイヌ語: pitarkaun-noya, ピタルカウンノヤ )は、キク科ヨモギ属の多年草。茎の下部が木質化し、低木状になるため「亜低木」とされる場合もある。 古くは平安時代の辞書である『和名類聚抄』(10世紀前半成立)巻20「草類」の項目で、菊の和名として、「加波良與毛木(カワラヨモギ)」が記述される。