カワサキ・Z-GP(ゼット-ジーピー)とは、川崎重工業(後の川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニー)が開発し、製造していたオートバイのシリーズ車種である。1980年代において排気量別に生産され、いずれの車種も空冷DOHC2バルブ直列4気筒エンジンを搭載する車種である。一般名称は、Z〇〇GPというかたちで、〇〇に排気量が入る。販売当時の主な車輌販売地域は、北米、西欧州、オセアニア、日本であった。